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けやき日記

丸岡太鼓店のブログ。太鼓造りをしながら思った事や公演、イベントのご案内。

鹿皮

太鼓に使う皮は牛皮、馬皮ですが鹿もなくてはならな存在です。
鹿皮は太鼓の皮にはなりませんが様々なところで使われています。
まず締太鼓のばち皮、調子皮。小鼓の調子皮。鞨鼓の剣形。
楽太鼓の木ばちの頭の鹿皮巻。木魚の倍や、キン倍。
また、鹿の角は撞木として利用されます。
太い、細い、長い、短い、用途によって作り分けます。
楽器の分野で使用する鹿皮は1種類です。
野生の鹿ですのでキズがあって当たり前ですが
100頭に1〜2頭はきれいな皮がとれます。
もちろんそれが高価になるのは当然です。
幸い太鼓屋が使う上記のような物は小さく切って使うことが多いので
少々キズがあっても構いません。
逆に印伝などではキズの無いものを使うことも珍しくありません。